
多田建設の技術
舗装工事
舗装工事は、道路や駐車場などの舗装面を新しく整備したり、傷んだ舗装を補修・再生したりする工事です。安全で快適な通行環境を保つため、路盤づくりから舗装仕上げまで、精度の高い施工が求められます。
多田建設は、国道を含む官公庁発注の道路改良・修繕工事や、民間施設の駐車場整備、競馬場コース整備のなど、幅広い実績を重ねてきました。確かな技術と安全管理が評価され、福島県優良建設工事表彰や福島河川国道事務所長表彰、東北地方工事安全施工推進大会優良企業表彰など、各方面から高い信頼をいただいています。

多田建設の舗装工事の歩み
history
-
1949~1950
1949〜1950年代
創業とコンクリート舗装の黎明期
創業初年度に受注した玉野村開拓道路工事(隧道巻き立て)を皮切りに、本宮駅前や梁川町県道などのコンクリート舗装工事を手がけました。当時は、主要道路はすべてコンクリート舗装で整備されるのが一般的でした。
-
1960~
1960年代
コンクリート舗装からアスファルト舗装へ
車社会の進展を見据え、舗装技術はアスファルトへと移行していきます。1960年には狐林に県内初のアスファルトプラントを建設し、舗装機械も自社で整備。国道4号線でのアスファルト舗装工事を、県内業者として初めて受注・施工しました。その後、1961〜1964年にかけてアスファルトプラントを猪苗代や滝根にも展開。最大3拠点体制により、福島県内全域への安定した合材供給と施工対応を可能にしました。

-

1963年
猪苗代町 舗装新設工事
-

1963年
猪苗代町 舗装新設工事
-

1964年
猪苗代町 舗装新設工事
-
-
1970~1990
1970〜1990年代
現場力と設備強化で進化する施工体制
1970年代以降、多様な工事の増加に対応するため、施工体制の強化を進めてきました。現場では女性作業員も型枠を担いで活躍し、社長自らが品質管理にあたるなど、現場力と組織力を両立させながら実績を積み重ねてきました。1989年には、前田道路とのJVによりアスファルト合材工場「県北アスコン」を設立。1t/バッチという大型仕様にこだわり、高効率な出荷と現場での安定した施工を実現。現在では2t/バッチ仕様へと進化し、さらなる供給力を備えています。

-

1977年
川前・梁川線 地方道橋梁整備工事(兜橋)
-

1978年
幹線一号線 重要幹線街路工事
-

1980年
平和通り 舗装修繕工事
-

1980年
福島南道路 改良第1工事
-

1987年
草野・伊達線 重要幹線街路工事
-

1993年
福島市優良工事(市道湯野・平野線 舗装新設工事)
-

1993年
あづま総合運動公園 中央広場舗装工事
-

1993年
あづま総合運動公園 中央広場舗装工事
-
-
2000~
2000年代以降
確かな技術と信頼で、地域に根ざした施工を継続
これまでに培った技術と信頼をもとに、観光道路や主要幹線道路など、地域の重要インフラ整備を担ってきました。福島県北部を中心に、確かな施工品質と柔軟な対応力を強みに、現在も舗装工事を通じて地域に貢献し続けています。

-

2002年
北沢又・丸子線 緊急地方道整備工事
-

2004年
福島競馬場 ダートコース拡幅工事(JV)
-

2004年
陣屋線 地方特定道路整備工事
-

2007年
阿武隈東部道路 玉野地区道路改良工事
-

2008年
小倉寺・大森線 道路改良工事
-

2011年
阿武隈急行上保原駅多目的広場整備工事
-

2012年
宮畑遺跡史跡公園整備工事
-

2015年
国道349号 道路橋りょう整備工事(舗装)
-

2017年
北半田国見地区改良舗装工事
-

2019年
国道115号_道路橋りょう維持(維補)工事(舗装補修)
-

2020年
大枝貝田線外_道路橋りょう維持(維補)工事(舗装補修)
-

2021年
伊達霊山線外_道路橋りょう維持(維補)工事(舗装補修)
-

2023年
福島吾妻裏磐梯線_道路橋りょう維持(維補)工事(舗装補修)
-

2023年
丸森梁川線_道路橋りょう維持(維補)工事(舗装補修)
-

2024年
国道349号_道路橋りょう維持(維補)工事(舗装補修)
-

2024年
丸森梁川線_道路橋りょう維持(維補)工事(舗装補修)
-
舗装工事の施工実績
works







