地元に根ざしながら、いろんな工事に挑戦できる
高校の先生からの推薦がきっかけで入社しました。地元で働けること、そして転勤がないという点がとても大きな安心材料でした。入社前に何度か職場の方とお話しする機会もあったんですが、上下関係がガチガチではなくて、誰とでも気さくに話せる雰囲気がすごく印象に残っています。若手でものびのびと働けそうだなと思えたのが、入社の決め手になりました。
他の建設株式会社さんだと舗装なら舗装だけという企業も多いですが、うちはいろんな工事をやっているんです。橋台をつくったり、防雪柵をつくったり。一昨年は代理人として橋脚の工事も経験しました。最近、工事部の体制も変化したので、これから管更生や推進工事、下水道工事なども手がけることになります。若手のうちはとにかく色んな現場に挑戦し、どんどん経験を積んでいきたいですね。
自分のペースで進められる現場での仕事
現在は先輩と2名体制で工事を進めることが多いです。私は安全管理をメインに担当していて、現場内の作業手順の確認やリスクの洗い出し、作業員の皆さんへの声かけなどを行っています。一方で、役場の方との調整や技術的な検討が必要な場面では、先輩と相談しながら進めています。チームで連携しながら仕事ができるのも、現場の面白さのひとつですね。
外の業務だけでなく、事務所の中での資料作成業務もあるので、外と中を行き来できる働き方が、個人的にはとても気に入っています。
依頼された構造物ができる瞬間が一番のやりがいです。検査するまではドキドキしますが、地図にも残る仕事なので、完成した時の達成感は格別です。また、自分で仕事を持てば、オーナーシップをもって自分のペースで工期を進めていくことができるのも魅力です。地道にコツコツやっていくタイプの人にも向いていると思います。
誰でも話しやすい風通しの良い職場
現場での作業中も、先輩や他の部署の方がふと声をかけてくれるなど、常に誰かと話せる雰囲気があります。直属の上司だけでなく、ベテランの方や他の若手とも距離が近く、何かあればすぐ相談できるのがありがたいです。現場というと厳しい上下関係があるように思われがちですが、多田建設はフラットな雰囲気で、安心して仕事に取り組めています。
会社全体の雰囲気もとても温かくて、年に2回の会社の飲み会では、普段話す機会の少ない先輩とも交流ができますし、若手だけでの集まりも定期的にあって、自然と人とのつながりが広がっていきます。入社前に感じた“人柄の良さ”は、働く中でますます実感するようになりました。
Schedule
1日のスケジュール
7:30
出社・朝礼
下請け業者さんとの打ち合わせや調整業務を行う
8:00
工事開始
工事によるものの、現場と事務所を行き来して作業にあたる。現場で規格の測定や写真撮影、事務所で書類作成など
12:00
お昼休憩
17:00
定時退社
その日のスケジュールが完了したら定時で退社




